中國(guó)ならでは？の闇ビジネス 列車切符を高く売りつける男―山西省太原市

2007年1月30日午後、山西省太原市北駅派出所の警官が、列車乗車券の違法販売行為をした男を逮捕した。警官はそのいきさつについて、レコードチャイナのカメラマンに詳細(xì)を語(yǔ)った。

この日の午後、「列車の切符を違法販売している男がいる」と通報(bào)を受けたその警官は、現(xiàn)場(chǎng)である中北大學(xué)の門の前に駆けつけた。そこで、高い値段で切符を販売している1人の男を発見(jiàn)、現(xiàn)行犯逮捕した。沒(méi)収されたのは、計(jì)5000元（約7萬(wàn)5000円）相當(dāng)の列車の切符50數(shù)枚だったという。

調(diào)べによると23歳のその男は、中國(guó)が正月で列車の利用がピーク期を迎える狀況を利用し、切符を高く売りつけてあぶく銭を得ようとたくらんだという。だが、その違法行為はすぐに通報(bào)され、簡(jiǎn)単に御用となってしまった。