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12日、臺灣から中國への科學(xué)技術(shù)関連の人材流出が深刻化している。理由はずばり高賃金。臺灣側(cè)も引き止めに躍起だが、今のところ焼け石に水のようだ。寫真は山東省のLED工場。
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2011年9月12日、人民日報海外版によると、臺灣から中國への科學(xué)技術(shù)関連の人材流出が深刻化している。特に人気なのは液晶パネル、LED(発光ダイオード)関連の技術(shù)者だ。理由はずばり高賃金。臺灣側(cè)も引き止めに躍起だが、今のところ焼け石に水のようだ。
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臺灣メディアによると、中國企業(yè)はヘッドハンティングの際、まずはそれまでの1.5倍から2倍の賃金を提示する。副部長クラスなら年俸200萬?300萬臺灣ドル(約522萬?783萬円)になり、年齢は30代から40代が多い。核心技術(shù)に詳しいエリート技術(shù)者ともなれば、年俸は1000萬臺灣ドル(約2610萬円)を下らない。さらに乗用車やサービス?アパートメントも用意される。
また、中間管理職クラスが欲しい時、中國側(cè)は“臺灣ドル=人民元”條件を提示する。つまりそれまで臺灣ドルで支給されていた賃金を、額面は変えずに人民元で支払うということだ。換算すると給料は一気に4倍に。文字通り破格の待遇だ。中國に進出した臺灣企業(yè)の幹部が、中國から人材を呼び寄せることもある。中國での仕事を経験すれば、臺灣に戻った後はすぐ幹部昇進だ。
人材流出の分野は金融、教育など多岐にわたっている。臺灣側(cè)も高賃金を提示するなど引き止めに必死。文化や生活習(xí)慣の違いで帰國するケースもあるが、今のところ流出に歯止めはかかっていないようだ。(翻訳?編集/AA)
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