2011年7月23日、フィリピン?マニラ発セブ行きの飛行機(jī)に乗っていた中國(guó)人の団體がフィリピン大統(tǒng)領(lǐng)の義兄に暴力を振るったとして警察に拘束された。25日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

フィリピン紙フィリピン?デイリー?インクワイアラーによると、一行は中國(guó)ネット作家代表団の12人。マニラからセブに向かうセブ?パシフィック航空國(guó)內(nèi)便の機(jī)內(nèi)で、そのうちの2人が狹い通路を行ったり來(lái)たりしながらキャビンアテンダントの寫(xiě)真を勝手に撮るなど傍若無(wú)人に振舞っていた。

これを見(jiàn)かねたフィリピン大統(tǒng)領(lǐng)の姉マリア?エレナ?クルスさんの夫、エルドン?クルス氏が2人を注意したところ、うち1人が逆上し、同氏の首をつかんで暴言を吐いた。機(jī)內(nèi)ではフィリピン人乗客の多くが「中國(guó)人は傲慢すぎる。逮捕すべきだ」と怒りをあらわにしたほか、機(jī)長(zhǎng)がクルス氏夫妻に謝罪した。

また、フィリピン紙マニラ?ブレティンによると、一行12人はセブに到著後、空港警察に身柄を拘束された。うち2人はフィリピン警察に逮捕されたことが確認(rèn)されている。この2人は24日晩までに同國(guó)を退去することを命じられたほか、同國(guó)への再訪を禁止された。（翻訳?編集/NN）