2011年6月1日、中國(guó)吉林省長(zhǎng)春市で「第7回長(zhǎng)春國(guó)際アニメフェスティバル」が開幕した。開幕式典に出席した在瀋陽日本総領(lǐng)事館の松本盛雄総領(lǐng)事は「中國(guó)の若者に日本のアニメや漫畫が親しまれ、登場(chǎng)人物のコスプレをする人もいる。自分のような年長(zhǎng)者には感無量だ」と語った。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

中國(guó)では「鉄腕アトム」や「ドラえもん」、「名探偵コナン」など、日本のアニメ作品が広く浸透。松本総領(lǐng)事は若者たちが「NARUTO?ナルト?」や「ONE PIECE（ワンピース）」など新しい作品についてもよく知っていることに觸れ、「私のような年長(zhǎng)者は時(shí)代の流れに追い付けないが、日本文化の海外発信に責(zé)任を持つ領(lǐng)事館にとって感無量の狀況だ」と述べた。さらに「漫畫やアニメを通じた交流は、異文化同士の相互理解の助けとなる。このような新しい産業(yè)を生み出すことには重要な意義がある」と話した。

長(zhǎng)春國(guó)際アニメフェスティバルは2005年にスタート。中國(guó)東北部では最大規(guī)模のアニメフェスティバルで、今年も米國(guó)、韓國(guó)、フランスなどから多くのファンや関係者が參加している。（翻訳?編集/AA）