「第13回臺北映畫祭」ノミネート発表、低迷脫出=秀作が続々登場―臺灣

Record China    2011年5月5日(木) 17時1分

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4日、第13回臺北映畫祭のグランプリ「百萬首奨」のノミネート作品発表會が行われ、シルビア?チャン、ディラン?クォらが出席した。

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2011年5月4日、第13回臺北映畫祭のグランプリ「百萬首奨」のノミネート作品発表會が行われ、監(jiān)督?女優(yōu)のシルヴィア?チャン(張艾嘉)、俳優(yōu)のディラン?クォ(郭品超)らが出席した。中央広播電臺網が伝えた。

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今年で13年目を迎える臺北映畫祭は、臺灣映畫の発展を鼓舞するために創(chuàng)設された映畫賞。長編作品、短編作品、ドキュメンタリー、アニメなど部門賞が設けられ、今年は約200本が応募作品として集まった。この中からグランプリに相當する「百萬首奨」に計44本がノミネートされ、発表會にはシルヴィア?チャンやディラン?クォらが出席した。

ノミネート作品には、昨年の臺灣版アカデミー賞こと「金馬奨」で最優(yōu)秀作品賞に選ばれた「當愛來的時候」はじめ、人気作家?九把刀が監(jiān)督デビューした自伝映畫「那些年、我[イ門]一起追過的女孩」など話題作が続々。ここ數(shù)年は「モンガに散る」「海角七號 君想う、國境の南」など、國際的に評価の高い秀作を生み出している臺灣映畫だが、映畫祭主席を務めるシルヴィア?チャンは、これまで約20年間も低迷を続けた臺灣映畫界と近年の明るい兆しを語り、「今後もあきらめず努力を続けたい」と話している。

注目の臺北映畫祭は6月24日から7月8日までの日程で、臺北市內で開催が予定されている。(翻訳?編集/Mathilda

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