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23日、日本で働く中國人と臺灣人の違いについて論じた臺灣メディアのニュース記事は、「日本企業(yè)が中國人の採用を敬遠している」と指摘した。寫真は10年3月、東日本大震災発生後に新潟市産業(yè)振興センターに身を寄せた中國人被災者たち。
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2011年4月23日、中國?環(huán)球網(wǎng)は、日本で働く中國人と臺灣人の違いについて論じた臺灣メディアのニュース記事を掲載した。筆者は日本留學経験のある臺灣人記者。文章は以下の通り。
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「不誠実で、人をだますのが好き?日本企業(yè)が中國人労働者を敬遠」―こんなニュースが臺灣人留學生をも苦しめている。その背景には以下のような意見やエピソードが飛び交っている。
「中國人の“責任逃れ體質(zhì)”に慣れるには時間がかかる」とこぼす社員に対し、上司がこう諭す?!钢袊摔趣韦浃耆·辘悉工伽朴涘hしておけ。証拠すら役に立たない時があるが、ないよりましだ」。また、日本企業(yè)が従業(yè)員を雇う際には「長期的に勤務できるか」と尋ねるものだが、多くの中國人留學生は「できる」と答える。しかし、実際はより給料の高い仕事を見つけたらすぐに転職する可能性が高い。これらが、日本企業(yè)が中國人を敬遠する理由だ。
かつて日本に留學中、筆者もこのようなケースを経験した。ある奨學金試験に留學生が殺到した。面接に通れば月10萬円が支給される。最後に殘った候補者は、彼女と中國東北地方出身の女性だった。面接官は言った。「奨學金受給中は日本を出られません」。翌月にも香港へ行かなければならない事情があった筆者は、それを正直に話した。一方、東北地方出身の彼女は「私はお金がないので、出國できるわけがありません」。結果的に、彼女が奨學金を手にした。が、彼女はその後すぐ戀人とフランスへ旅行し、最新型のコンピューターを買って帰り、家賃の高い都心へ引っ越しまでしたのだ。
また、千葉のある大學院に留學中の中國人學生は仕事三つをかけ持ちし、勉強する時間もとれないほどだった?!溉毡兢藖恧毪韦私黏?、働かざるを得ない」という。だが同級生に言わせると、授業(yè)にもほとんど出ないのに、奨學金をもらっている。勉強ではいつも他人に頼るが、言い訳は「仕事のせい」。そんな態(tài)度に嫌気がさす人もいる。
筆者の友人は現(xiàn)在、日本で働いている。面接では嫌な思いをしたこともあるというが、臺灣人の実力とやる気は日本人を感動させ、歓迎されている。ほかのアジア諸國の人材と比べ、“臺灣出身”というのは比較的評価される要素のようだ。だから、日本で苦労している學生たちへ告げたい。真面目に働くことが一番だ。先輩たちが築いた礎を無駄にしないでほしい。(翻訳?編集/AA)
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