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7日、北京、天津、河南などでホウレンソウから微量の放射性ヨウ素131が検出された問題について、中國疾病コントロールセンター放射線安全所の所長らが「今のところ健康への影響はない」と解説した。寫真は7日、上海のスーパーに並ぶホウレンソウなどの野菜。
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2011年4月7日、中國の北京、天津、河南などでホウレンソウから微量の放射性ヨウ素131が検出された問題について、中國疾病コントロールセンター放射線安全所の蘇旭(スー?シュー)所長らが「數(shù)値は國家基準を下回っている。今のところ健康への影響はない」と解説した。中國網(wǎng)絡(luò)電視臺が伝えた。
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今回の抜き取り検査は中國國內(nèi)で露地栽培されたホウレンソウを?qū)澫螭诵肖铯欷郡⑽⒘郡违瑗λ?31が検出された理由について、蘇所長は「雨や雪が降ると、空気中の放射性物質(zhì)が地表に落下する。放射性物質(zhì)がホウレンソウの表面に降り注げば、汚染されることになる」と解説した。
抜き取り検査の対象にホウレンソウが選ばれた理由については、同所の趙蘭才(ジャオ?ランツァイ)研究員が「葉の面積が広く表面に細かい毛が生えており、放射性物質(zhì)が吸収?付著しやすいことから、他の野菜より早い段階で汚染の有無が分かると判斷された」とした。
健康への影響について、蘇所長は「検出されたヨウ素131はごく微量で、健康への影響はない。約2トン食べてもレントゲンの1回分に相當するレベルだ」とし、過度に心配しないよう呼び掛けた。(翻訳?編集/NN)
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