2011年3月13日、東日本大震災(zāi)により東京電力の福島第1原発から放射性物質(zhì)が漏れた問題で、中國気象局は「今後3日以內(nèi)に中國に影響が及ぶことはない」と発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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中國気象局による最新の天気予報(bào)によると、日本上空は偏西風(fēng)が吹くため、放射性物質(zhì)は主に日本東部の北太平洋側(cè)に飛び散る。また、北京にある世界気象機(jī)関の地域特別気象センター（RSMC）で開かれた専門家會(huì)議で、「中國は日本の西側(cè)にあり、日本海、朝鮮半島、黃海、東シナ海を隔てているため、北太平洋に向かう放射性物質(zhì)と中國との距離はかなりある。今後3日以內(nèi)に中國に影響が及ぶことはない」との見解が示された。

このほか、中國気象局臺(tái)風(fēng)?海洋予報(bào)センターは、最近の海流の変化と明日、あさっての風(fēng)波予報(bào)から、日本東部の外海の海流は東北に向かって流れるため、中國沿岸への影響はないと予測(cè)した。（翻訳?編集/NN）