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25日、日本の華字紙は青森大學(xué)で発覚した「ニセ留學(xué)生」事件を受け、「日本の社會は信用が第一。中國式は通用しない。郷に入れば郷に従え」と苦言を呈した。寫真は10年6月、北京で開かれた留學(xué)フェア。
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2011年1月25日、華字紙?日本新華僑報は青森大學(xué)で発覚した「ニセ留學(xué)生」事件を受け、「日本の社會は信用が第一。中國式は通用しない。郷に入れば郷に従え」と苦言を呈した。以下はその內(nèi)容。
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先日、ついに日本社會が中國人の「不誠実」にメスを入れた。青森大學(xué)で140人のニセ中國人留學(xué)生が除籍されたのだ。日本は何よりも信用を重んじる社會。中國のように父親の肩書によって態(tài)度を変える人はいない。人の価値を測る基準(zhǔn)は「本當(dāng)のことを言っているかどうか」だ。
青森大學(xué)の教授にこの事件について聞いてみた。教授は「実は彼らのほとんどは農(nóng)村の出身。それをわざわざ父親の職業(yè)を『市長』と書いたり、貯金の額を?qū)g際よりかなり多く書いたりしていた。だが、そうせざるを得なかったのかもしれない。彼らも可哀そうだ」と語っていた。
この事件をきっかけに他の大學(xué)でも調(diào)査を開始したというが、ウソが判明すれば「文書偽造罪」で逮捕、強制送還される可能性もある。先日は広島大學(xué)で博士號を取得した中國人留學(xué)生の論文が、実は慶応大學(xué)準(zhǔn)教授の著書をそっくり寫しただけのものだったと判明し、博士號をはく奪された事件もあった。
日本では親の肩書にこだわる人はいない。例えば父親がド田舎に住む農(nóng)民だと打ち明けたとしよう。日本人は卻ってそんな境遇から自力で日本留學(xué)を果たしたあなたに敬意を表すはずだ。中國のように父親がお偉いさんであるのを良いことにやりたい放題の人もいない。
筆者が小さい頃は両親から「知らない人に本當(dāng)のことを話すな」と教えられてきた。當(dāng)時の中國はそういう時代だったのだ。だから筆者もウソをつくことを覚えた。それが別に悪いことだとは思わなかった。
だが、日本の親は子どもに「どんな時でもウソをついてはならない。ウソをつくくらいなら何も話すな」と教える。だから日本にはずる賢い子どもが少ないのだ。中國では時にずる賢くなければ生きていけないことも筆者は分かっている。だが、少なくとも日本に來たら、郷に従って本當(dāng)のことを言うべきだろう。(翻訳?編集/NN)
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