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15日、歐米に流出した美術(shù)品や工蕓品をめぐって、中國(guó)から多くのバイヤーがこれを買い戻す動(dòng)きが近年活発になっているが、実は東アジアや東南アジアもこうした“お寶の寶庫”で、貴重な古書が多く眠っていると言われる。寫真は古書の修復(fù)作業(yè)の様子。
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2011年1月15日、歐米に流出した美術(shù)品や工蕓品をめぐって、中國(guó)から多くのバイヤーがこれを買い戻す動(dòng)きが近年活発になり、2010年はその數(shù)が例年の5倍にも拡大したと報(bào)じられているが、実は東アジアや東南アジアもこうした“お寶の寶庫”であることがわかった。もっとも歐米とは違い、歴史的に言語面での影響も濃い地區(qū)であるため、貴重な古書が多く眠っていると言われる。広州日?qǐng)?bào)の報(bào)道。
【その他の寫真】
中國(guó)のバイヤーが興味を示すのは2種類の古書。ひとつは中國(guó)から流出した古書、もうひとつは現(xiàn)地での翻訳版である。中でも日本の古書は點(diǎn)數(shù)も多く、年代もかなり古いものから良好な保存狀態(tài)で存在している。たとえば、1900年に上海で設(shè)立した書畫の販売?収蔵機(jī)構(gòu)「朶雲(yún)軒」が80年代に300部のみ復(fù)刻した明代の古書「夢(mèng)軒古箋譜」は後年になって日本へ流れ、現(xiàn)在では30萬元(約376萬円)の価格をつけている。
ほかにベトナムや韓國(guó)も古書の寶庫だ。古くは宋代から1940年代のものまでが中國(guó)のバイヤーの注目を浴びている。また、中國(guó)國(guó)內(nèi)でも少數(shù)民族の言語に翻訳された古書が収蔵価値があるとして腳光を浴びている。
2010年3月、明代に金泥でしたためた寫経本が國(guó)內(nèi)のあるオークションで200萬元(約2509萬円)の価格で落札されたことが話題になった。これを所蔵する機(jī)構(gòu)が10年前、10萬元(約125萬円)で出品し、國(guó)內(nèi)で買い手がつかないため最終的にはわずか2萬元(約25萬円)で日本のバイヤーに買われていったものだ。これが10倍の値をつけて“凱旋帰國(guó)”。こうした古書は歴史研究の面でも価値が高いことから、今後も値段が高騰する余地は十分に有しているという。古書の買い手はこうした“未來”に投資するということになる。(翻訳?編集/愛玉)
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