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16日、著名な経済學(xué)者の郎咸平氏は、シンクタンク?上海極視文化伝播有限公司のブログで記事「中國人のニセ幸福生活」を発表した。同氏の新著「郎咸平語る=私たちの生活はなぜこんなに苦しいのか」の一部抜粋にあたる。寫真は中國のスーパー。
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2010年12月16日、著名な経済學(xué)者の郎咸平(ラン?シエンピン)氏は、シンクタンク?上海極視文化伝播有限公司のブログで記事「中國人のニセ幸福生活」を発表した。同氏の新著「郎咸平語る=私たちの生活はなぜこんなに苦しいのか」の一部抜粋にあたる。以下はその抄訳。
【その他の寫真】
ここで誰にとっても関連するテーマである、バブル経済についてお伝えしたい。今や中國では至るところにバブルが存在する。不動(dòng)産バブル、株式バブル、そして今ではニンニクもバブルだ。中國の物価にはバブルが多過ぎる。
北京市や上海市の大都市でも平均収入は東京の10分の1。ところが不動(dòng)産価格はほとんど変わらない。それどころがブランド物やガソリンなどは中國よりも米國のほうがずっと安いのだ。
私の友人がロサンゼルスの中華レストランで食事をしたことがあるが、エビやカニなどの海鮮を食べたのに4人でたった49ドル(約4120円)。中國ではとても考えられない価格だ。コーヒーも米國なら1ドル(約84円)。中國のカフェなら20元(約252円)はするだろう。
マクドナルドのような大衆(zhòng)が食べるファーストフードや天然ガスのような大衆(zhòng)の必需品だけは米國とほとんど価格差がないが、少しでも高級(jí)なものになると一気に価格が跳ね上がる。それはなぜだろうか?すべては市民が豊かではないことに起因しているのだ。(翻訳?編集/KT)
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