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14日、「軍備拡張競(jìng)爭(zhēng)が激化、北東アジアは長(zhǎng)い混亂の時(shí)代に突入した」と題した記事が中國(guó)のブログサイトに掲載された。寫(xiě)真は04年12月、天津で開(kāi)催された現(xiàn)代軍事科技展。
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2010年12月14日、「軍備拡張競(jìng)爭(zhēng)が激化、北東アジアは長(zhǎng)い混亂の時(shí)代に突入した」と題した記事が中國(guó)のブログサイト?鳳凰博報(bào)に掲載された。以下はその概略。
ロシアのプーチン首相は13日、2011?2020年の兵器裝備に関する會(huì)議の席で、10年以?xún)?nèi)に20兆ルーブル(約54兆円)を投じて新たに兵器を購(gòu)入し、近代的な軍隊(duì)の編成に力を入れると語(yǔ)った。こうした動(dòng)きの背景には世界情勢(shì)の変化、特に北東アジアが直面する大國(guó)同士の勢(shì)力爭(zhēng)いがあることは明らかだ。
米國(guó)は朝鮮半島の緊張をきっかけに空母や戦略原潛、大型巡洋艦などを含む大規(guī)模な戦略部隊(duì)を北東アジア地域に送り込んだ。名目上は北朝鮮への警告で、さらなる挑発行為を防ぐためと謳っているが、実際は中國(guó)とロシアに対する直接的な抑止態(tài)勢(shì)の形成を虎視眈々と狙っているものとみられる。
ロシアは経済力の向上に伴い、かつての帝國(guó)復(fù)活をもくろんでいる。米國(guó)もこれを意識(shí)しており、北東アジアに戦略部隊(duì)を送り込んだ理由は臺(tái)頭する中國(guó)を念頭に置いたものである一方で、ロシアに対する警戒も含まれている。ロシアはこれに対し、軍備増強(qiáng)という行動(dòng)で真っ向から対決する意向を示したことになる。
日本の新防衛(wèi)大綱も最終草案の概要が明らかになったが、「中國(guó)の海洋進(jìn)出」と「朝鮮半島の危機(jī)」を口実に周辺の監(jiān)視を強(qiáng)化する方針が盛り込まれた。従來(lái)の「基盤(pán)的防衛(wèi)力構(gòu)想」に代わり「動(dòng)態(tài)防衛(wèi)力」という概念を打ち出したが、これにより、日本が全國(guó)に迎撃ミサイル?パトリオット3を配備し、防衛(wèi)の軸を中國(guó)との主権爭(zhēng)いが存在する南西諸島に移す方針であることが明らかになった。
朝鮮半島も雙方の深刻な軍事的対峙が続いている。北朝鮮の中距離戦略ミサイル、核兵器、生物化學(xué)兵器は日韓に多大な脅威を與えているが、日米を後ろ盾とする韓國(guó)軍の攻撃力?防衛(wèi)力も軽視すべきではない。
真ん中に挾まれた中國(guó)も全く無(wú)関心ではいられない。北東アジア各國(guó)の軍備増強(qiáng)は地域情勢(shì)をさらに悪化させる一方で、新たな戦略バランスを生み出すことにもなるだろう。北東アジア地域の混亂は長(zhǎng)期化し、最?lèi)櫎螆?chǎng)合は、中ロ対日米韓という新たな冷戦が始まるかも知れない。(翻訳?編集/NN)
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