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28日、ビザ発給要件の緩和に伴い、日本を訪れる中國人観光客が急増しているが、彼らが真っ先に行きたがる場所は「富士山」だ。ところが、記念にするためなのか石を持ち帰る人が続出。地元関係者が対策に頭を悩ませている。寫真は富士山。
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2010年9月28日、ビザ発給要件の緩和に伴い、日本を訪れる中國人観光客が急増しているが、彼らが真っ先に行きたがる場所は「富士山」だ。ところが、記念にするためなのか石を持ち帰る人が続出。地元関係者が対策に頭を悩ませている。華字紙?中文導(dǎo)報(bào)が伝えた。
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中國人にとって日本といえば筆頭に挙がるのが「富士山」だ。彼らが參加する弾丸ツアーには京都、奈良などのお寺巡りももちろん含まれているが、彼らにとって1番行きたい場所は斷トツで「富士山」なのだという。地元の観光業(yè)界も土産物などの購入で大金を落としてくれる中國人観光客の訪問を心待ちにしており、昨年開港した靜岡空港には中國語スタッフも配備された。
やまなし観光推進(jìn)機(jī)構(gòu)は2006年から外國人登山客に「富士山登山証明書」を発行している。その數(shù)は年々伸びており、2006年の300枚から2008年は725枚に増えた。うち最多は韓國の302枚で、臺灣の234枚、中國本土の157枚がこれに続いている。また、靜岡県が発表した統(tǒng)計(jì)によると、外國人登山者の約半數(shù)を中國人が占めた。
中國人登山客の増加に伴い、目立ってきたのがマナー違反だ。富士山は國立公園に指定されており、5合目から上の石や植物の持ち出しは禁じられているのだが、記念にするためなのか、石をポケットや手のひらに隠して持ち帰ろうとする中國人が続出している。観光も推進(jìn)させたいが、自然破壊も食い止めたい地元関係者にとって頭が痛い問題だ。記事はこうした狀況を踏まえ、「記念が欲しいという気持ちは分かるが、石は持ち帰らないよう」呼び掛けている。(翻訳?編集/NN)
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