拡大
5日、韓國旅行に出掛けた中國人ブロガーが「韓國人は中國人観光客からたっぷり儲けている」と題した記事を、中國のブログサイトに発表した。寫真はソウルの金浦國際空港の免稅店。
(1 / 8 枚)
2010年7月5日、韓國旅行に出掛けた中國人ブロガーが「韓國人は中國人観光客からたっぷり儲けている」と題した記事を、中國のブログサイト?新浪博客に発表した。以下はその內(nèi)容。
【その他の寫真】
先日、韓國の済州(チェジュ)島に遊びに行ってきた。済州島は韓國ドラマのロケ地としても有名で日本や中國、東南アジアからも大勢の観光客がやって來る。都會のような喧噪もなく、観光施設も整っていて気持ち良い。數(shù)日間の観光ではたくさんの思い出が出來た。だが、その中で最も印象深かったのは澄み切った青空でもなければ、美味しい海の幸でもない。筆者を最も感嘆させたのは、中國人観光客から出來る限り金をもぎ取ってやろうという韓國人の商魂のたくましさだ。
済州島には至るところに中國語の案內(nèi)板や広告がある。中國人客にたくさん消費してもらおうという魂膽がみえみえだ。さらに驚いたのは中國語が話せる韓國人の多いこと??崭?、ホテル、カジノ、免稅店など、どこでもすぐに中國語が話せるスタッフが飛んでくる。中國人客はいわば神のような存在とでも言おうか。それに韓國人はあれほど英語の発音がひどいくせに中國語はなぜかきれいに話す。中國留學の経験があるのか、中國からの移民なのか?どちらにしろ、言葉の壁を作らないことは非常に賢いやり方だと思った。
免稅店では恐らく日本人客より上客扱いされていた。中國語が話せる店員がいるのは言うまでもなく、中國人客の財布のひもを出來るだけゆるませようと、英語のほかに必ず中國語表記もあった。値段もドル建てと人民元建ての2種類。こうして財布の中の現(xiàn)金が飛ぶように免稅店のレジの中に消えていく仕組みになっている。
つい先ほど、韓國が中國人の個人観光客向けビザの発給要件を緩和すると発表したことを知った。筆者が今回、済州島を旅行先に選んだのもビザがいらないためだ。中國人客はこれだけたくさんのお金を落としていくのだから、韓國が門戸を広げて出來るだけ儲けてやろうと考えるのも至極當然のことだと思う。(翻訳?編集/NN)
Record China
2010/7/3
Record China
2010/7/2
Record China
2010/6/27
Record China
2010/6/26
Record China
2010/6/21
ピックアップ
この記事のコメントを見る