2010年3月18日、中國(guó)の大手鉄道関連會(huì)社が合同でサウジアラビアの2大聖地マッカ（メッカ）とマディーナを結(jié)ぶ高速鉄道プロジェクトの入札に參加することが分かった。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫真】

入札に參加するのは中國(guó)の大手鉄道車両メーカー「中國(guó)南車」、人民解放軍系の鉄道建設(shè)會(huì)社「中國(guó)鉄建」と北京鉄道局。記事は、中國(guó)の企業(yè)連合は建設(shè)から車両の供給、運(yùn)用後のアフターケアまで一貫したサービスが提供できるとして、その競(jìng)爭(zhēng)力に自信を見(jiàn)せている。

中國(guó)南車によると、中國(guó)の企業(yè)連合には獨(dú)シーメンスなど海外企業(yè)も加わる予定。入札にはこのほか、仏鉄道車両大手のアルストムと韓國(guó)のヒュンダイ、サムスンが手を組んだ企業(yè)連合も參加する可能性が高いという。

記事によると、入札は5月に行われる予定。落札に成功すれば、中國(guó)の高速鉄道技術(shù)が初めて海外に輸出されることになる、と記事は伝えている。（翻訳?編集/NN）