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19日、舊正月を迎えた中國の一部の親たちは、子供にお年玉として株式をプレゼントしているという。子供のころから資産管理や運用に親しませて教育の一環(huán)とするとともに、長期の保有によって利益も獲得する、一石二鳥の狙いがある。寫真は中國のお年玉。
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2010年2月19日、今日早報によると、春節(jié)(舊正月)を迎えた中國の一部の親たちは、子供にお年玉として株式をプレゼントしているという。子供のころから資産管理や運用に親しませて教育の一環(huán)とするとともに、長期の保有によって利益も獲得するという一石二鳥の狙いがある。
【その他の寫真】
ある株式投資家は、お年玉として毎年春節(jié)前の株式市場の最終取引日に銀行株を買って子供に與えており、今年も500株購入した。11歳になる彼の息子はすでに銀行株ばかり6銘柄、5000株を所有しているという。
また、旅行を趣味に持つある教師も、お年玉として毎年子供に旅行?観光産業(yè)関係の銘柄の株式をプレゼントしている。この教師は「観光資源は唯一無二、再生不可能なもの。従って倒産のリスクは低いと思う」と安全性を強調する。
中國では最近、お年玉のスタイルが多様化し、「黃金」「ファンド」「保険」などを子供に買い與えるケースが増加しており、株式もその1つに數(shù)えられている。
こうした流行について、ある資産コンサルタントは「これらはいずれも子供に小さい時から財産管理の意識を持たせ、自身の成長に合わせて蓄財の累積効果を體得させる狙いがある。また、長期的な投資も兼ねており、子供が成長した際の貯蓄としての期待もあり、いずれも大きなメリットがある。ただし、株式を選ぶ場合は安全性が最重要」と指摘している。(翻訳?編集/HA)
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