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2日、日本の華字紙?日本新華僑報(bào)の蔣豊編集長は「日本『贈(zèng)り物大國』の様々なタブー」と題した記事を中國のブログサイトに発表した。寫真は舊正月用の贈(zèng)り物を買いに來る人でごった返す北京の老舗菓子店。
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2010年1月2日、日本の華字紙?日本新華僑報(bào)の蔣豊(ジアン?フォン)編集長は「日本『贈(zèng)り物大國』の様々なタブー」と題した記事を中國のブログサイトに発表した。以下はその內(nèi)容。
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20數(shù)年前に日本への留學(xué)準(zhǔn)備をしていた時(shí)、日本の「贈(zèng)り物文化」に初めて直面した。身元保証人に贈(zèng)り物をしようとしたところ、「亀の彫刻が良い」とリクエストされたのだ。だが、中國で「亀」を贈(zèng)るのは相手をののしることと同じこと。戸惑った私は北京の外國人用デパート「友誼商店」で聞いてみた。すると、「日本人にとって『亀』は長壽の象徴でおめでたいもの」だった。(編集注:中國で「亀」は妻を?qū)嫟趣椁欷糠颏趣いαRり言葉)
日本人が贈(zèng)り物を贈(zèng)る時(shí)、なぜ「つまらないものですが」と言うのかも不思議だった。自分が「つまらない」と思う物を、なぜ他人に贈(zèng)るのか。その後、これは謙遜の表現(xiàn)で決まり文句であることが分かった。最も耐えがたい習(xí)慣は、贈(zèng)り物をその場で開けて、ひとしきり感謝の言葉を言わなければならないことだ。包みを開けてしまえば、もうその贈(zèng)り物は他に回すことが出來ないではないか!もっとも、これは典型的な中國人の発想かも知れないが。
日本に長く住んでいると、日本はまさに「贈(zèng)り物大國」だと痛感する。だが、そこには多くのタブーも存在するため、知らないととんだ恥をかくことになる。例えば贈(zèng)り物にかけられる「水引」。通常は5本、7本や9本の時(shí)もあるが、これは日本では奇數(shù)が「縁起が良い數(shù)」とされているからだ。(編集注:中國では偶數(shù)が「縁起が良い數(shù)」とされている)
また、「良いお茶は良く出る」と言われるが、結(jié)婚で「出る」は忌み言葉とされているため、結(jié)婚祝いにお茶を贈(zèng)るのは良くない。「切れる」「割れる」に通じる刃物やガラスなどの割れ物もタブーだ。このほか、「くし」は「苦」と「死」を連想させるため、やはり贈(zèng)り物には適さない。お店の開店祝いに赤い花を贈(zèng)るのもダメ。これは「火」(=火事)を連想させるからだという。(翻訳?編集/NN)
●蔣豊(ジアン?フォン)
25年以上にわたってメディアの仕事に攜わる。99年創(chuàng)刊で年間発行部數(shù)324萬部を誇る日本の中國語紙?日本新華僑報(bào)編集長。
※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。
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