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23日、日本の華字紙は、80年代以降に來日した「新華僑」が中高年期に差し掛かり、孤獨(dú)を募らせていると報(bào)じた。日本には新華僑が楽しめる娯楽が少ないことも一因だという。寫真は在日中國人がよく利用する東京?新大久保の中國鍋レストラン。
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2009年12月23日、華字紙?日本新華僑報(bào)は、80年代以降に來日した「新華僑」が中高年期に差し掛かり、孤獨(dú)を募らせていると報(bào)じた。來日當(dāng)初と比べ、生活は安定したものの、日本にはこうした「新華僑」向けの娯楽が少ないため、孤獨(dú)が癒されないという。
【その他の寫真】
「新華僑」とは中國の改革開放政策に伴い、80年代以降に來日した中國人のこと。日本語を流暢に話し経済的な余裕もあるが、人生の安定期に入った途端、祖國への郷愁が強(qiáng)くなり、孤獨(dú)を感じ始める人が増えているという。だが、こうした新華僑の孤獨(dú)が癒されるような娯楽は、日本にはほとんどない。中國語の歌が歌えるカラオケ屋はあるが、設(shè)備は古く、曲數(shù)も少ない。これ以外は、仲間が集まって近所の公民館でダンスパーティを開くくらいである。
新華僑は母國語でのコミュニケーションに飢えている。來日した當(dāng)初は勉強(qiáng)とアルバイトに明け暮れ、生活を楽しむ余裕もなかったが、今は、生活は安定したものの、楽しめる場所が見つからない。そのため、こうした新華僑をターゲットとした娯楽市場は今後、十分な需要が見込まれる。記事は、孤獨(dú)に悩む新華僑は日本で楽しい晩年が送れるような娯楽施設(shè)やサービスを強(qiáng)く求めているため、ビジネスとして成り立つ可能性も十分にあると指摘した。(翻訳?編集/NN)
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