2009年10月29日、スイスの時計メーカー?ロンジンの広告イメージキャラクターを務める臺灣人トップモデル、リン?チーリン(林志玲)が北京市で行われた同社のイベントに出席し、會場には1000人以上のファンが集まった。中國娯楽ネットの30日付の報道。

【その他の寫真】

ボッテガ?ヴェネタのエレガントなドレスに身を包んで登場したチーリン。たびたびステージ下のファンに手を振るなど優(yōu)美な動作で會場の視線をくぎ付けにした。「臺灣No．1モデル」と稱され、美貌に內面を兼ね備えた美女の代名詞となっているチーリンだが、現在撮影中のコメディ映畫「決戦剎馬鎮(zhèn)」では豪快な女性店主を演じているという。

この役柄は豪快なキャラクターであるだけではなく、セリフは方言交じりの土臭いものとなるため、チーリンは発聲から話し方まで徹底的に矯正することを決意。これまでに舌足らずな赤ちゃん聲がたびたび揶揄されてきたこともあって、「みなさん完成した作品を見たら驚かれるだろうと思いますよ。赤ちゃん聲は完全封印したし、あの豪快な立ち居振る舞いを見たら、もう誰もわたしを“見た目だけのお飾り女優(yōu)”なんて呼ばないと思うの」と力強く宣言していた。(翻訳?編集/愛玉)