2009年10月23日、米紙ウォールストリートジャーナルは記事「21世紀(jì)の中國(guó)とインド、激化する摩擦」を掲載した。領(lǐng)土問(wèn)題に加え、経済問(wèn)題でも両國(guó)は火花を散らしている。25日、新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中印両國(guó)の競(jìng)爭(zhēng)は貿(mào)易から資源投資へ、さらには有人月探索ロケットまで分野を広げつつ激化している。世界貿(mào)易機(jī)関(WTO)加盟國(guó)の中でも両國(guó)の紛爭(zhēng)案件は最多、インドは中國(guó)産玩具、チョコレートの輸入を安全問(wèn)題から禁止したほか、タイヤや化學(xué)製品の反ダンピング調(diào)査にも著手している。また両國(guó)関係にとって最大の問(wèn)題となるのが領(lǐng)土問(wèn)題。2003年から13回もの會(huì)議を積み重ねてきたが、ほとんど進(jìn)展していない。

一方で利益が一致する場(chǎng)合には協(xié)力する局面もある。今年12月にはデンマーク?コペンハーゲンで國(guó)連気候変動(dòng)?xùn)樈Mみ條約第15回締約國(guó)會(huì)議（COP15）が開(kāi)催されるが、両國(guó)は共同で炭素排出量制限に反対している。また先進(jìn)國(guó)が要求している農(nóng)業(yè)分野の貿(mào)易開(kāi)放にも否定的な態(tài)度を示している。（翻訳?編集/KT）