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敦煌の莫高窟(甘粛省、1987、世界文化遺産)
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敦煌の東南30キロ、鳴沙山の東側(cè)の絶壁に築かれた石窟群??撙螖?shù)は現(xiàn)存するものが492窟あり、現(xiàn)存する最古のものは第268、272、275窟の北涼窟(5世紀(jì)初頭)で、第237、248、251、254、257、259、260、263窟などの北魏窟(500年前後)第249、285、355、432窟などの西魏窟(6世紀(jì)前半)がこれに続く。その後、約1000年にわたり石窟の造営や修復(fù)が続き現(xiàn)狀では、その様式から判斷して五胡十六國9、北魏23、西魏2、隋97、唐225、五代34、宋70、西夏25、元7、に時(shí)代分けされる。內(nèi)部は石質(zhì)が粗い礫巖であるため、四壁と天井を漆喰で塗り、その上全體に壁面を描き塑造の仏像を安置している。仏像類は2415尊にのぼり、例外的な石彫を除き鮮明な彩色が施されている。
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