2018年1月2日、英BBCの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、スマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO」を手掛ける米ナイアンティック社がこのほど、同ゲームを新たに中國(guó)で提供する計(jì)畫(huà)を明らかにしたことに関連し、「今頃來(lái)ても遅い？」とする記事を掲載した。

記事によると、ナイアンティックはこのほど、英紙フィナンシャル?タイムズの取材に応じ、中國(guó)の大手ポータルサイト「網(wǎng)易」と提攜して提供を検討していることを明らかにした。だが外國(guó)企業(yè)による中國(guó)でのオンラインコンテンツ提供にはクリアしなければならない規(guī)制があるため、具體的な提供時(shí)期は未定だとしている。

「ポケモンGO」は2016に提供開(kāi)始され世界的ブームを巻き起こした。だが中國(guó)でメディアやゲームなどの分野を管轄する國(guó)家新聞出版広電総局は17年1月、位置情報(bào)サービス（LBS）を利用した同種のゲームについて「地図情報(bào)や交通機(jī)関、國(guó)民の安全などに対する懸念がある」として、配信許可の審査受付を當(dāng)面、停止すると表明した。中國(guó)でなかなか提供されない理由として、「ポケモンGO」で遊ぶにはグーグルアカウントやグーグルマップへのアクセスが必要だが、グーグルは検閲問(wèn)題で中國(guó)から撤退していることも指摘されていた。（翻訳?編集/柳川）