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30日、中國の胡錦濤國家主席が臺灣で國民黨主席に當選した馬英九総統(tǒng)に祝電を送ったことで「トップ會談」が近いとの憶測が過熱するなか、英紙は早期実現(xiàn)は難しいと報じた。寫真は6月、當時の呉伯雄國民黨主席との共同會見にのぞむ馬総統(tǒng)。
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2009年7月30日、英紙ニューズ?オブ?ザ?ワールドは中國の胡錦濤(フー?ジンタオ)國家主席が臺灣で國民黨主席に當選した馬英九(マー?インジウ)総統(tǒng)に祝電を送ったことで両者による「胡馬會談」が近いとの憶測が過熱するなか、早期実現(xiàn)は難しいと報じた。
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同紙によれば、中國の臺灣問題専門家である北京聯(lián)合大學臺灣政治研究所の陳星(チェン?シン)副所長は「中臺間にはまだ多くの課題が殘っているが、両者が會談すれば解決するものでもない」と指摘。「これからゆっくりと著実にお互いの信頼関係や共同認識が構築されれば、會談は自然に実現(xiàn)する」と述べた。
一方、臺灣文化大學政治學部の楊泰順(ヤン?タイシュン)主任は「馬総統(tǒng)の任期中に會談が実現(xiàn)するとは考えにくい」とし、「馬総統(tǒng)が國民黨主席を兼務したのは、対中政策に統(tǒng)一性を持たせたかったからだ」とする見方を示した。
「胡馬會談」については、臺灣や歐米のメディアを中心に、臺灣で次期総統(tǒng)選が行われる12年3月から胡主席の任期満了となる同年秋にかけて開催される可能性が高く、両者はノーベル平和賞の受賞も意識しているとの憶測も飛び交っている。(翻訳?編集/NN)
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