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20日、太平洋戦爭(zhēng)末期の1945年に臺(tái)灣海峽沖で沈沒(méi)した日本船?阿波丸に積まれていた可能性が高いとされる北京原人の頭蓋骨化石の捜索を再開(kāi)する可能性があるという。寫(xiě)真は周口店の北京原人遺跡。
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2009年7月20日、中國(guó)広播網(wǎng)によると、1941年に紛失し、その後行方がわからなくなっている北京原人の頭蓋骨化石は、太平洋戦爭(zhēng)末期の1945年に臺(tái)灣海峽沖で沈沒(méi)した日本船「阿波丸」に積まれていた可能性が高いとされており、中國(guó)が同船の捜索を再開(kāi)する可能性があることがわかった。
北京周口店の北京原人遺跡で1929年に発見(jiàn)された北京原人の頭蓋骨化石は、1941年に紛失した後、1945年に米潛水艦に撃沈させられた日本の大型客船?阿波丸に積まれていた可能性が高いことが判明。阿波丸が沈沒(méi)した場(chǎng)所は、臺(tái)灣海峽北端の西側(cè)、中國(guó)福建省福州市平潭県牛山島の東側(cè)の海域で、中國(guó)政府は1977年から1980年まで同海域で同船の捜索を試みた。しかし、この海域は年間を通して風(fēng)が強(qiáng)く波が高いだけでなく、海流が速いため作業(yè)が難航。また、當(dāng)時(shí)の沈沒(méi)船引揚(yáng)げ技術(shù)にも限界があり、捜索を斷念した経緯がある。
北京原人に関する専門(mén)家で、捜索に攜わる李樹(shù)喜(リー?シュウシー)氏はこのほど、「捜索再開(kāi)の準(zhǔn)備中」と話しており、北京原人の頭蓋骨化石の発見(jiàn)に期待が集まっている。(翻訳?編集/HA)
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