2009年7月10日、韓國紙?中央日報によれば、ソウル大學(xué)醫(yī)學(xué)部醫(yī)學(xué)遺伝體研究所は8日、米ハーバード大學(xué)と共同で30歳の韓國人男性のゲノム解読に成功したと発表した。すでに解読済みの漢族中國人と比べたところ、多くの共通點(diǎn)があったという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

研究成果は9日発売の英科學(xué)誌「ネイチャー」で発表された。今回解読に成功したゲノム情報とすでに解読済みの漢族中國人およびアフリカ系黒人とを比較したところ、漢族中國人との方が、共通點(diǎn)がより多かった。人類學(xué)的な視點(diǎn)から見ると、韓國人と漢族中國人との関係はより密接であると証明できるという。

韓國人のゲノム解読成功は昨年12月の嘉泉醫(yī)科大學(xué)の李吉女癌?糖尿病研究所に続いて2度目。世界では6番目の快挙となる。（翻訳?編集/NN）