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7日、雲南省シーサンパンナ?タイ族自治州にある國家自然保護區(qū)內で付近の村民が誤って國家保護動物である野生トラを射殺し、証拠隠滅のために食べてしまっていたことが分かった。資料寫真。
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2009年7月7日、雲南省シーサンパンナ?タイ族自治州にある國家自然保護區(qū)內で付近の村民が誤って國家保護動物である野生トラを射殺し、証拠隠滅のために食べてしまっていたことが分かった。地元紙?春城晩報が伝えた。
【その他の寫真】
同保護區(qū)のすぐ近く、モウ臘県曼納傘大臭水村に住む康萬年(カン?ワンニエン)、高祖橋(ガオ?ズーチアオ)の両容疑者は2月、保護區(qū)內の川でウシガエルを捕まえるため、深夜にこっそり侵入し、野生トラに遭遇した。とっさに猟銃で打ったところ、不幸にもトラの首に命中。トラはその場で絶命した。國家保護動物を射殺してしまったことに愕然とした2人、その晩はとりあえず走って逃げた。
翌日、村の仲間を引き連れて現(xiàn)場に戻った2人。そこでトラを解體し、皮や內臓は地面に埋め、殘りは全て持ち帰った。村に帰った一行は、そのままトラの肉などを食べてしまう。ところが、家畜を殺すことで地元では有名だったトラが急にいなくなったことに村民らが疑問を抱くようになり、森林公安機関と同保護區(qū)管理局が真相の解明に乗り出した。その結果、康容疑者らの犯行が発覚。主犯格の2人は同州森林公安局に身柄を拘束され、共犯の村民らは近くの派出所に自ら出頭した。(翻訳?編集/NN)
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