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13日、北京市懐柔區(qū)にある萬里の長城「箭扣長城」で落雷が発生し、登山中の観光客を直撃、新婚夫婦2人が死亡した。寫真は箭扣長城。
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2009年6月14日、新京報によると、北京市懐柔區(qū)で13日午後2時ごろ、箭扣長城を登山中の観光客グループ5人が落雷を受け、夫婦2人が死亡、1人が軽傷を負った。
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落雷のあった地點は箭扣長城でも有名な「鷹飛倒仰」と呼ばれる絶景ポイント。鷹が翼を広げて今にも飛び立とうとしているように見えることからその名がついたが、鷹のくちばし部分にあたる場所は傾斜90度の斷崖絶壁になっており、1人やっと通れるほどの広さしかない。救助隊とともに捜索に當(dāng)たっていた村民は、くちばし部分の場所にずぶ濡れで腰かけた男性2人、女性1人を発見した。3人の話では、彼らがくちばしに登った直後に雷が落ち、後ろに続いていた夫婦2人を直撃し、2人は崖下に転落していったという。証言に従って捜索した村民は、30m下に死亡した2人を発見した。
救助された3人のうち1人は足に軽傷を負っていた。3人は精神的ショックが激しく歩けない狀態(tài)だったため、村民は増援部隊を要請?,F(xiàn)場に駆けつけた公安局、消防隊、衛(wèi)生部の職員らとともに、午後6時に3人を無事に村まで搬送、午後8時には遺體が収容された。死亡した2人は夫婦でともに27歳。昨年結(jié)婚したばかりで、他の3人は夫の職場の同僚だった。(翻訳?編集/本郷)
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