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11日、外國通信社中國語版のブログは、コラムニスト?趙巖氏の署名記事「日中の『米企業(yè)買収』の違い」を掲載?,F(xiàn)在の中國企業(yè)による米企業(yè)買収と80年代日本企業(yè)のそれを比較した場合、中國企業(yè)の「謙虛さ」が際だつという。寫真はIBMのパソコン。
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2009年6月11日、ロイター中國語版のブログは、コラムニスト?趙巖(ジャオ?イエン)氏の署名記事「日中の『米企業(yè)買収』の違い」を掲載した。
【その他の寫真】
「現(xiàn)在、毎日のように中國企業(yè)の米國企業(yè)買収のニュースが報じられている。自然と思い出されるのが(80年代の)日本のことだ」と中國市場研究集団のShaun Rein総経理は話す。ただし日本とは異なり、中國の買収には二つの優(yōu)れた點があるという。第一に中國は不動産ではなく、戦略的資源に注目していること。第二に中國は買収対象から謙虛に學(xué)ぶ姿勢を示していること。
第二のポイントについて説明すると、日本は米國企業(yè)を買収すると日本人経営者を送り込み、日本式経営を貫徹させようとした。IBMのノートパソコン部門を買収したレノボが米國人最高経営責(zé)任者(CEO)の地位を守ったばかりか、米國人エンジニアにさらに優(yōu)遇した地位を與えたことと対照的である。
ただし中國企業(yè)の謙虛さの裏側(cè)には無視しえない日中の差異が潛んでいる。80年代の日本企業(yè)は生産性において米國と肩を並べたとの自信を持っていたが、中國は生産性、管理能力にまだ不足があることは明らかだ。むしろ私は中國が謙虛な學(xué)習(xí)を通じて米國企業(yè)を上回る能力を身につけ、今ほど謙虛ではなくなることを願っている。(翻訳?編集/KT)
●趙巖(ジャオ?イエン)
中國のジャーナリスト、コラムニスト。ロサンゼルス在住。北京大學(xué)國際関係學(xué)院、北京大學(xué)中國経済研究センター卒業(yè)。ロイター通信北京記者クラブの中國語チーム長を務(wù)めた経歴を持つ。ロイター中國版などにコラム欄を持ち、國際問題や中國経済などについて數(shù)多くの記事を発表している。
※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。
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