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6日、中國(guó)在住の日本人コラムニスト?加藤嘉一氏が自身のブログに、南京大虐殺を題材とした映畫「南京!南京!」の監(jiān)督に「敬意を表す」と題した記事を掲載した。寫真は同作の出演陣と監(jiān)督。左端が陸川氏。
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2009年5月6日、中國(guó)在住の日本人コラムニスト?加藤嘉一氏は自身のブログに、南京大虐殺を題材とした映畫「南京!南京!」を撮った陸川(ルー?チュアン)監(jiān)督に「敬意を表す」と題した記事を掲載した。
【その他の寫真】
1937年の南京虐殺事件を題材にした映畫「南京!南京!」。劇中では當(dāng)然のことながら舊日本軍による蠻行の數(shù)々が登場(chǎng)するが、全編を通じて1人の日本兵?角川の心情が丁寧に描かれている。數(shù)々の非道を犯しながらも、最後には罪悪感に耐えかねて自殺する角川?!腹硇蟆工扦悉胜秆瓮à盲咳碎g」として描かれている點(diǎn)が興味深い。4年もの歳月をかけて同作を完成させた陸監(jiān)督を、加藤氏は「心から敬服する」とし、「この作品は日中両國(guó)の交流史上、重要な道標(biāo)となった」と稱えた。
加藤氏はまた、「短期的に見(jiàn)れば、本作によって中國(guó)人の対日感情はますます悪化し、南京事件を『存在しなかった』あるいは『あっても犠牲者30萬(wàn)人は多すぎる』と主張する日本の右翼の怒りも買うことになろう。しかし長(zhǎng)期的に見(jiàn)れば、両國(guó)民の『歴史認(rèn)識(shí)の正?;护虼伽股悉?、『非常に重要な一歩』だ」と指摘した。
敏感な歴史問(wèn)題とされる南京虐殺事件。加藤氏は「雙方が避けて通るのではなく、向き合うことこそが大切だ」と呼びかけ、「この映畫は日本人が見(jiàn)ても必ず何か感じるはず」と日本での公開(kāi)実現(xiàn)を訴えた。(翻訳?編集/NN)
●加藤嘉一氏
日中関係などを主な専門分野とするコラムニスト、コメンテーター。國(guó)費(fèi)留學(xué)生として、北京大學(xué)國(guó)際関係學(xué)院に03年より在籍中。各メディアやフォーラムで活躍するほか、現(xiàn)地中學(xué)校の日本語(yǔ)講師、同時(shí)通訳者としても活動(dòng)する。
※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。
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