2018年1月1日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)は1日の新年の辭で「米國(guó)本土全域がわれわれの核攻撃射程圏の中にある」とし、「核のボタンは私の事務(wù)所の機(jī)の上に常に置かれている、これは脅威ではなく現(xiàn)実であること知っておくべきだ」と米國(guó)を威嚇した。

また、南北関係については「民族の尊厳と気質(zhì)を內(nèi)外に知らしめるためにも、凍結(jié)狀態(tài)にある南北関係を改善し、注目すべき今年を民族史の特記すべき年として光り輝かせねばならない」とし、平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックに関連して「代表団の派遣を含めて必要な措置をとる用意があり、そのために南北當(dāng)局が早急に議論する事もあるだろう」と述べ、南北融和を呼び掛けた。

北朝鮮大學(xué)院大學(xué)のヤン?ムジン教授は「北朝鮮が（最近）米國(guó)に対応し韓國(guó)を無(wú)視してきたが、今回はその逆の戦術(shù)的変化を見(jiàn)せた」とし、「まず米國(guó)と徹底した調(diào)整をして米國(guó)を説得しなければならない。（米韓が）一つの考えをもってこそ一貫性をもって（対北政策を）押し進(jìn)めることができる」と述べた。

また、國(guó)立外交院のキム?ヒョンウク教授も「（北朝鮮の提案を受けた対話には）韓國(guó)政府に対する米國(guó)政府の圧力があるのではないかと思う。今後、米韓間の意見(jiàn)の相違を私たちがどのように管理するかが課題」と語(yǔ)った。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは6000を超えるコメントが寄せられており、この問(wèn)題への関心の高さがうかがえる。コメント欄には「平昌オリンピックをきっかけに世界平和、朝鮮半島の平和転換を成し遂げてほしい」「南北問(wèn)題はわれわれ主導(dǎo)で解決しよう」「最終的には會(huì)話をしなくちゃね。いつまでもこんな緊張狀態(tài)を続けていてはいけない」など、南北関係改善への期待の聲が並んだ。

また、「金正恩は一方で脅迫して一方で対話するツートラック戦略を有効に使っている」と、金正恩委員長(zhǎng)の戦略に言及する意見(jiàn)もみられた。（翻訳?編集/三田）