中國の人気アニメトップ20、19本が日本製!―中國

Record China    2009年4月14日(火) 11時48分

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13日、「2009年中國文化産業(yè)発展報告」が発表された。アニメ産業(yè)は中國で急速に拡大しているものの、海賊版の橫行など問題も山積しているという。寫真は08年7月に上海で行われた映畫「ドラえもん」の宣伝イベント。

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2009年4月13日、「2009年中國文化産業(yè)発展報告」が発表された。アニメ産業(yè)は中國で急速に拡大しているものの、海賊版の橫行など問題も山積しているという。北京晩報が伝えた。

その他の寫真

中國のアニメ産業(yè)は驚くべきペースで発展を続けている。昨年、中國で制作されたアニメ番組は324本、前年から129本の増加となった。また関係雑誌8冊が雑誌発行部數(shù)ランキングトップ30にランクインしている。また、國産アニメ映畫も6本公開されたほか、中國をテーマとしたアメリカ映畫「カンフーパンダ」も大ヒットしている。

北京晩報によると、アメリカのアニメ産業(yè)の輸出額はコンピューター産業(yè)に次ぐ規(guī)模で、2000億ドル(約19兆9400億円)超にまで発展しているという。また日本アニメ産業(yè)の米國向け輸出額は鉄鋼製品の4倍に達したという。韓國も294億ドル(約2兆8900億円)を輸出し、國際シェアの10%近くを占める第三のアニメ産業(yè)大國へとのしあがった。

こうしたアニメ産業(yè)先進國と比べ、中國國內(nèi)のアニメ産業(yè)の発展には大きな問題があるという。子どもたちに人気のアニメトップ20のうち、日本製が19本を占め、中國製は大慘敗を喫したという。その理由としてある専門家は、第一に業(yè)界を引っ張るスターの不足。第二に海賊版が流行しており制作費の回収が難しいことを上げ、こうした問題を解決するために政府の強力なバックアップが必要だとコメントした。(翻訳?編集/KT)

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