2009年4月3日、中國(guó)のポータルサイト「新浪」のブログページに、日本人の國(guó)民性と信仰の関わりを考察した文章が掲載された。

【その他の寫(xiě)真】

日本人に最も愛(ài)されている花と言えば桜だ。日本には法律で定められた國(guó)花はないが、一般的には桜と菊と言われている。ブログの著者は「日本を象徴するのはやはり菊」とし、「菊花紋は、最高権威である皇室の象徴。皇居正門(mén)にも靖國(guó)神社の正門(mén)にも、菊花紋があしらわれている」と説明。これに対して、桜は庶民を代表する花で、菊のような高貴さや神聖さはない。だからこそ、日本人の「心のよりどころ」ともいえる桜への思い入れは、菊よりも深いのだという。

著者は、かつて自國(guó)の友人が「日本人は表面的で、ウソっぽい」と言ったエピソードを交えて、「日本人はどこで會(huì)っても愛(ài)想がいい。その禮儀正しさ、謙虛さ、真?zhèn)尾幻鳏涡︻啢长饯毡救摔螄?guó)民性」としている。國(guó)家の発展とともに今日の國(guó)民性が形成されたが、これらは日本人の信仰心とも結(jié)び付いているという。

日本人が好きな言葉に「一生懸命」がある。勉強(qiáng)にしても、仕事にしても「がんばります」とよく使う?？冥顺訾工长趣?、あえて自分に負(fù)荷をかけるのだろう。言うことも、することも、本心をカモフラージュする日本人。しかし、人間は永遠(yuǎn)に自分を抑え続けることはできない?！敢謭Rから自分を解放する一つの方法が、精神的信仰心を持つこと」と著者は分析する。日本での長(zhǎng)い暮らしの中で、様々な日本人と出會(huì)い感じたこと。それは、「精神的に何かを信仰する心が背景となって、日本人特有の國(guó)民性がつくりだされていることだ」とまとめている。（翻訳?編集/SN）