2009年3月18日、陝西省丹鳳県で2月に発生した女子高校生殺害事件の容疑者?高校生の徐梗栄（シュー?グンロン/19歳）が、公安局で取調(diào)べ中に體に異常を來たし死亡した事件に関し、當(dāng)局は16日、事件の容疑者として丹鳳県公安局の王慶保（ワン?チンバオ）紀(jì)委書記を拘留した。中國網(wǎng)が伝えた。

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丹鳳県公安局は3月1日、2月に発生した女子高生殺害事件の容疑者として徐を逮捕。同局の説明によると、8日午前、徐容疑者は取調(diào)べ中に顔色が急変し、呼吸が亂れ、よだれを垂らすなどした。同局は徐を至急病院に搬送したが、午前11時、病院で死亡が確認(rèn)されたとしている。

殺害事件の容疑者の死亡という異常事態(tài)の発生に、県政府は事態(tài)を重視し、上級部門への報告とともに緊急會議を招集。死亡原因確定のための遺體の検査と結(jié)果の公開を決定した。一方、調(diào)査を進めていた関連部門は16日夜、丹鳳県公安局の王紀(jì)委書記の身柄を確保し、取調(diào)べを開始した。

中國では今年2月にも、刑務(wù)所に収監(jiān)されていた囚人が不審死を遂げた事件が発生。警察は當(dāng)初、刑務(wù)所內(nèi)で目隠しをした鬼ごっこをしている最中に壁にぶつかったことが死因と発表。これを受けて、ネット上では「躱貓貓(目隠し鬼ごっこ)」という流行語が生まれるなど、捜査への不信感が示された。その後警察は再調(diào)査を?qū)g施し、「囚人の死は刑務(wù)所內(nèi)でのイジメ、暴行が原因」と訂正した。

今回の事件についても、今後の調(diào)査によって真相がいかに解明されるかが注目を集めている。（翻訳?編集/HA）