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13日、中國は巨大な自動車市場として、各高級車メーカーは積極的に進(jìn)出を続けるが、同市場の特徴は、主な消費者層が1960、70年代生まれと若いところにあるという。寫真はフェラーリに乗る女性。
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2009年3月13日、韓國の「朝鮮日報」紙は12日付けの記事で、1960、70年代生まれの中國人は高級車をこの上なく好み、人口13億を抱える同國は我々の想像をはるかに超える巨大な自動車市場であると報じた。環(huán)球時報が伝えた。
【その他の寫真】
公式統(tǒng)計では、中國の億萬長者は700萬人となっているが、別のある統(tǒng)計では、富裕者の多くが堅実に暮らしていて表に出ないだけで、実際は4000萬人を超えるだろうとしている。仮にこの10%が高級自家用車を購入すると、単純に400萬臺という巨大な消費が生まれることになる。中國で高級車を購入する人の割合がもっとも高いのは、浙江省の貿(mào)易都市である溫州市。同市の平均教育水準(zhǔn)は高くないものの、貿(mào)易商などの富裕層が多く、ベンツやBMW、ロールスロイス、ベントレーなどの高級外車をこぞって購入しているので、多くの高級車メーカーが、この地で積極的に事業(yè)を展開しているという。
また、歐米では高級車を購入する年齢層は50歳以上が中心となっているが、中國では35?45歳の、いわゆる「60後」(60年代生まれ)や「70後」(70年代生まれ)が中心というのが特徴。リーズナブルな小型車についても、購入者の平均年齢はやはり低く、中國の自動車市場の主な消費者層は25?45歳だという。(翻訳?編集/岡田)
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