2009年3月3日、3日付京華時(shí)報(bào)によると、中國(guó)國(guó)有資産監(jiān)督管理委員會(huì)の李栄融主任はこのほど、同委直屬の國(guó)有企業(yè)である中央企業(yè)の08年の純利益の合計(jì)が6552億9000萬(wàn)元と、前年に比べて約3割減少したと述べた。

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とりわけ電力と石油業(yè)界は、夏ごろまでの原燃料高でコストが急増する一方で、政府がインフレ回避を目的に電気や石油製品価格を抑えたことから、採(cǎi)算性が極端に悪化。石油分野は精製部門(mén)で約2000億元、電力分野は送電2社と5大発電會(huì)社で約660億元の赤字を計(jì)上した。同2業(yè)種の政策的な赤字約2600億元を除くと、中央企業(yè)の08年の利益は前年並みを維持した。

ただ世界的な金融危機(jī)を背景とした國(guó)內(nèi)の景気減速が中央企業(yè)の経営環(huán)境を圧迫していることも否めない。李主任は、リスク対応力の強(qiáng)化や、金融商品への慎重投資などを中央企業(yè)に呼び掛けた。（翻訳?編集/HI）