2009年2月8日、米大手メディア?McClatchy Newspaperは「ラテンアメリカにおける中國(guó)の影響力」と題した記事で、米國(guó)が他の地域に気を取られているすきに中國(guó)はラテンアメリカでの存在感を著実に増していると報(bào)じた。9日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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記事によると、中國(guó)は近年、ラテンアメリカ諸國(guó)との関係強(qiáng)化に力を注いでいる。習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家副主席は8日、メキシコ、ジャカルタ、コロンビア、ベネズエラ、ブラジルの南米5か國(guó)を訪問(wèn)するため北京を出発?；亓加瘢ē邾?リアンユー）副首相もこれと同時(shí)期にアルゼンチン、エクアドル、バハマなどを訪問(wèn)した。07年の中國(guó)とラテンアメリカ?カリブ諸國(guó)との貿(mào)易額は1100億ドル（約9兆9400億円）。同地域にとって中國(guó)は今や米國(guó)に次ぐ世界第2位の貿(mào)易相手國(guó)だ。

これに焦りを感じ始めている米國(guó)。記事は、ラテンアメリカはこれまで「米國(guó)の裏庭」と目されてきたが、もはや「中國(guó)の裏庭」になってしまったと強(qiáng)調(diào)。中國(guó)と肩を並べるためにはオバマ大統(tǒng)領(lǐng)やクリントン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官級(jí)の政府高官が訪問(wèn)せざるを得ないだろう、と指摘した。（翻訳?編集/NN）