2009年1月31日、英BBC放送中國(guó)語(yǔ)サイトによると、農(nóng)村における消費(fèi)を促すことを目的に、中國(guó)政府は家電製品を農(nóng)村に普及させる「家電下郷」プロジェクトを2月1日から全國(guó)で開(kāi)始するが、その対象となる家電製品の品目が拡大された。

【その他の寫(xiě)真】

「家電下郷」プロジェクトは、政府認(rèn)定の家電製品を購(gòu)入した農(nóng)民に、購(gòu)入額の約1割の補(bǔ)助金を支給するというもの。07年末に山東、河南、四川省で先行導(dǎo)入し、08年12月から14省?自治區(qū)に範(fàn)囲が拡大されたが、2月1日から対象範(fàn)囲を全國(guó)へ拡大する。當(dāng)初の対象製品はテレビ、冷蔵庫(kù)、洗濯機(jī)、攜帯電話端末の4種だったが、さらにオートバイ、パソコン、湯沸かし器、エアコンなどの製品も加わることとなった。同プロジェクトにより、農(nóng)村の消費(fèi)が7倍に増えると見(jiàn)られている。

輸出が減速している中、同プロジェクトによる內(nèi)需拡大は家電メーカーにとって大きな追い風(fēng)になると専門家は分析している。1月1日から1月中旬までに農(nóng)村で販売された対象商品は16萬(wàn)臺(tái)で、これは08年12月に販売された総數(shù)の90％にあたる。とくに洗濯機(jī)の販売臺(tái)數(shù)が好調(diào)で、12月の4倍に上っているという。（翻訳?編集/岡田）