2009年1月28日、警視庁組織犯罪対策2課の前日の発表で、東京都豊島區(qū)在住の中國人留學(xué)生（25歳）が昨年8月から行方不明になっていることが分った。同9月には中國に住む両親に現(xiàn)金を要求する男が接觸しており、同課では犯罪に巻き込まれた可能性が高いと見て捜査している。日本の華字紙?日本新華僑報の報道を中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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それによると、留學(xué)生は都內(nèi)のコンピューター関連の専門學(xué)校に通う一方で、秋葉原の電気店でアルバイトをしていたが、昨年8月、秋葉原で目撃されたのを最後に行方が分らなくなった。攜帯電話も不通の狀態(tài)が続き、その後解約されたという。また同8月、中國人竊盜団の1人が住んでいた川崎市內(nèi)のマンションの防犯カメラに留學(xué)生が映っており、マンションへ入っていく様子が確認(rèn)されたにもかかわらず、その後出て行った形跡が録畫されていないことが明らかになった。マンションの家主は「部屋に住んでいた中國人はすでに日本を離れており、現(xiàn)在は空室になっている」と証言している。

一方、昨年9月には中國?天津市に住む両親のもとへ、留學(xué)生の友人を名乗る男が訪れた。男は「息子さんは監(jiān)禁されている。助けてほしければ金を出せ」と要求。両親は3萬元（約39萬2000円）を支払ったが、現(xiàn)在も行方はわかっていないという。

こうした狀況から同課では、留學(xué)生が事件に巻き込まれて殺害された可能性もあると見て捜査を進(jìn)めている。（翻訳?編集/HA）