中國、日本製化粧品に禁止成分を検出。企業(yè)側(cè)「入れていない」

Record China    2006年9月16日(土) 15時(shí)3分

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中國に輸入された日本のマックスファクター化粧品から、クロムやネオジムといった禁止成分が検出された。

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2006年9月15日、中國國家品質(zhì)検査総局の最新データによると、日本から輸入したSK-?化粧品に、中國で禁止されている成分が含まれることが判明したという。品質(zhì)検査総局は現(xiàn)在各地の検疫機(jī)構(gòu)に対し、日本製の化粧品を徹底的に検査をするよう指示している。國家品質(zhì)検査総局の擔(dān)當(dāng)者によると、P&Gジャパンのグループ會(huì)社であるマックスファクター社(本社神戸市)が生産した、SK-?のOB-2シリーズのファンデーションにネオジムが1kgあたり4.5mg含まれていることが分かり、また乳液、日焼け止めクリーム、美白エッセンス、美白マスクなどからはクロムが1kgあたり0.77?2.0mg検出されたという。これらは最近、広東省入出國検疫機(jī)構(gòu)が明らかにしたものだという。中國の「化粧品衛(wèi)生基準(zhǔn)」(GB7916)では、化粧品の製造にネオジム、クロムの使用が禁止されている。P&Gジャパングループの関係者は中國のメディアに対し、SK-?化粧品は安全基準(zhǔn)の下に製造されたもので、中國に輸出する際も衛(wèi)生部の厳密な検査を受けており、製造過程においてもクロムやネオジムのような成分は投入していないと述べ、今後中國の関連當(dāng)局と技術(shù)面における交流を行う必要があると主張した。中國品質(zhì)検査総局は今回の件について、日本政府の関係部門と中國駐在日本大使館に、化粧品の輸出管理を強(qiáng)化するように要請(qǐng)した。このニュースが中國で報(bào)道されて以降、SK-?商品に対する疑惑が大きくなっている。SK??は中國に進(jìn)出して以來長年の間女性たちに愛用され、値段は國産品の數(shù)倍から數(shù)十倍であるにもかかわらず、「同じ東洋人が開発したから歐米製のものより東洋人に合う」という理由で人気があった。しかし今回の事件後、中國最大のポータルサイト「新浪」が1824人に対しアンケート調(diào)査を行った結(jié)果、「今後SK??の商品を買い続ける」という人は全體のわずか3.56%となり、企業(yè)側(cè)の言明について「うそだと思う」と答えた人は80.76%にも上った。

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