2008年12月11日、今年10月に中國(guó)からトキのつがいを贈(zèng)られたばかりの韓國(guó)で、早くも「中國(guó)に返せ」という聲が広がっている。國(guó)際先駆導(dǎo)報(bào)が伝えた。

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トキの贈(zèng)呈については、韓國(guó)の李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)が就任後、樸槿恵（パク?クンヘ）前ハンナラ黨代表を特使として中國(guó)に派遣し、文書(shū)で正式に要請(qǐng)。5月に胡錦濤（フー?ジンタオ）中國(guó)國(guó)家主席が韓國(guó)を訪問(wèn)した際、中韓首脳會(huì)談の席で合意した。これに基づき10月、陝西省のトキ繁殖センターから韓國(guó)にオスとメスのトキ2羽が贈(zèng)られ、2羽は11月から同居を開(kāi)始、來(lái)年3月?4月頃の産卵が期待されていた。

だが、韓國(guó)で「鳥(niǎo)博士」と呼ばれている慶煕大學(xué)の尹茂夫?名譽(yù)教授らを中心としたグループが「韓國(guó)で生活をしたことのないトキが生き延びていけるわけがない。そんなことに巨額の稅金を投じる必要があるのか」と強(qiáng)く反対、「中國(guó)に戻すべき」と主張している。中國(guó)で自然な形でたくさん繁殖させ、韓國(guó)に飛んでくるようになれば良い、というのだ。

この「鳥(niǎo)博士」の主張に対し、韓國(guó)のネット上では大議論が巻き起こっている。巨額の稅金が使われることに反対する人が多い一方で、トキが新しい環(huán)境に馴染めないとは限らないと「鳥(niǎo)博士」に反対する意見(jiàn)もある。だが、せっかくの贈(zèng)り物を「いらない」と言われた中國(guó)のネットユーザー達(dá)も黙っていない?！袱坤盲郡椁工挨朔丹筏朴筏?。トキもキムチは好きではないはずだから」と不快感をあらわにしている。（翻訳?編集/NN）