2008年12月3日、貴州省六盤(pán)水市で目撃された謎の「巨大な怪物」の正體は、中國(guó)原産の淡水魚(yú)「ハクレン」の可能性があることが分かった。金黔オンラインが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

「巨大な怪物」の存在が初めて明らかになったのは約1か月前。六盤(pán)水市內(nèi)の観光地「[爿羊][爿可] （ザンコー）湖景區(qū)」內(nèi)の湖で石炭輸送船が沈沒(méi)し、生き殘った船員が「巨大な怪物に襲われた」と証言したことから噂に火がついた。そこで先月30日、噂を検証するため範(fàn)三川（ファン?サンチュワン）副市長(zhǎng)らによる怪物調(diào)査隊(duì)が調(diào)査を行ったところ、確かに體長(zhǎng)8mにも及ぶ巨大な黒い魚(yú)を発見(jiàn)、寫(xiě)真が數(shù)枚撮られたほか、ビデオカメラでの撮影にも成功した。

この寫(xiě)真や映像を検証した地元の専門(mén)家は、昔から一帯に生息していた「ハクレン」である可能性が高いと判定した。この辺りでは昔から巨大なハクレンが何度か釣り上げられており、86年には100kgを超す大物も釣られているという。（翻訳?編集/NN）