2008年10月8日、チベット自治區(qū)ラサ市當(dāng)雄（ダムション）県で6日午後発生したマグニチュード6．6の地震に関連し、同自治區(qū)體育局の趙光華（ジャオ?グアンホア）副局長は「ラサ市北部の雪山や氷河への影響は限定的で、現(xiàn)段階では同地域一帯での登山活動(dòng)などに支障はない」と語った。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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チベット自治區(qū)は、その獨(dú)特な気候や地理的條件から登山界では理想的な地域と見られており、毎年多くの登山家が訪れることでも知られている。今回の震源地付近には標(biāo)高7000mを超すニェンチンタングラ峰（7162m）などがあり、羊八井（ヤンバージン）には國家レベルの登山トレーニング基地も設(shè)営されている。

趙副局長は「地震発生後に調(diào)査員を現(xiàn)地に派遣し実地調(diào)査を行うとともに、現(xiàn)地の専門家や住民に対しても狀況を確認(rèn)した結(jié)果、今回の地震の影響は限定的で、登山活動(dòng)に大きな支障はないと判斷した」と語る。ただし、「比較的大きな余震が発生する可能性はまだ排除できない」とし、登山者には十分な注意を呼びかけている。（翻訳?編集/HA）