2008年10月2日、米華字紙「美國明報」は、深刻な金融危機にある米國は今年の中國人留學(xué)生の受け入れに積極的な姿勢を示していると報じた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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海外留學(xué)の申し込みがピークに達するこの時期、米國の各大學(xué)は、あの手この手で中國人留學(xué)生の獲得を図っているという。中國で入學(xué)説明會を開く大學(xué)もあれば、學(xué)費の優(yōu)遇制度を打ち出す大學(xué)もあり。金融危機の影響で、留學(xué)生の數(shù)が減るのではと懸念する聲も聞こえてくるが、中國人留學(xué)生にとっては「逆に今がチャンス」なのだという。

なぜなら、今のうちに大學(xué)に入っておけば、卒業(yè)する頃はちょうど米國経済が回復(fù)する時期と重なるはず。それに、たくさんの留學(xué)生に來て欲しい今ならビザも下りやすくなるというわけだ。そのため、ニューヨーク?フラッシングのチャイナタウンで留學(xué)代行業(yè)を営む朱挺（ジュー?ティン）さんは、「來年の中國人留學(xué)生の數(shù)は前年比10％増になる」と予測している。（翻訳?編集/NN）