2017年12月25日、21世紀(jì)経済報(bào)道は、中國(guó)大手旅行予約サイトが発表した年末年始の人気海外旅行先ランキングで、日本が1位になる一方で韓國(guó)がトップ10から陥落したと報(bào)じた。

攜程旅遊集団は先日「2018年元旦小休暇旅行リポートおよび人気ランキング」を発表した。リポートによれば、年末年始に中國(guó)人観光客が訪れる海外の國(guó)?地域は昨年の55カ國(guó)?地域から66カ國(guó)?地域に増える見込みで、旅行の內(nèi)容も多様化が見られるという。

また、海外旅行では40％がパッケージツアーを選択する一方、45％は個(gè)人の自由旅行の形態(tài)を選んでいる。殘りの15％については、フリーの団體旅行、オーダーメイド旅行といった新たな旅行形態(tài)とのことである。

海外旅行先のランキングでは、日本が人気のタイを抑えて1位に入った。2位以下のトップ10はタイ、米國(guó)、フィリピン、ベトナム、シンガポール、UAE、イタリア、トルコ、マレーシアとなっている。1位の日本については特に北海道や青森といった雪と溫泉が楽しめる地域に人気が集まっているようだ。

一方で、昨年までは人気を誇っていた韓國(guó)はトップ10から陥落。年末年始も韓國(guó)への団體旅行は復(fù)活しない見込みだという。（翻訳?編集/川尻）