ソウルのクリスマスイブ、祈りをささげる市民の一方で路上にはごみの山=韓國ネットからは「どうせ來年も同じような記事が出る」と諦めも

Record China    2017年12月25日(月) 13時(shí)20分

拡大

25日、韓國?テレビ朝鮮が、前日夜のクリスマスイブのソウルの街の様子を報(bào)じた。聖堂に集い祈りをささげる市民がいる一方で、人々が立ち去った街のそこここにごみの山が殘されていたという。寫真は明洞聖堂。

2017年12月25日、韓國?テレビ朝鮮が、前日夜のクリスマスイブのソウルの街の様子を報(bào)じた。聖堂に集い祈りをささげる市民がいる一方で、人々が立ち去った街のそこここにごみの山が殘されていたという。

グルメやショッピングを目的に外國人観光客も多く訪れるソウルの繁華街?明洞(ミョンドン)。一角にある明洞聖堂は韓國カトリック教會(huì)を代表する聖堂で、韓國ドラマのロケ地ともなってきた観光スポットでもある。クリスマスイブの24日夜は、聖堂を彩るイルミネーションを背景に記念撮影をする子ども連れや戀人たちでにぎわい、聖堂內(nèi)ではクリスマスミサがささげられた。

しかし夜が更け大勢の人波が引いた後、街に殘されていたのはごみの山だ。明洞の路上には食べ殘しの紙皿が転がり、ベンチに亂雑に放置されたごみもある。道端には分別用のごみ箱も並んでいるがどこもごみがあふれそうになっており、正しく分別されているようには見えない。そのごみを回収する清掃員たちも「普段に比べて量が多い。定期的にごみ袋を設(shè)置して片付けている。未明まで片付けを続ける」と苦労を口にする。

テレビ朝鮮は「光り輝くクリスマスイブ、市民意識はお粗末なものだった」とリポートした。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「學(xué)生街で一人暮らしをしてるけど、ごみを袋に入れずに捨てる人が多過ぎる」「私は常にビニール袋を持ち歩いて、外出先で出たごみは持ち帰って捨てる。それが常識だと思う。あまりにも未開だ」などの聲が相次ぎ、日本や中國と比較して「日本は道端でごみがあまり見られない」「日本は嫌いだけど市民意識の高さは認(rèn)める」「韓國人に中國のことをたたく資格などない」というコメントも寄せられている。

また、「クリスマスにお酒を飲んで大騒ぎするぐらいなら、祝日をやめた方がいい(12月25日は韓國でキリストの誕生を祝う聖誕節(jié)の祝日)」「クリスマスといういい日なのだから、人々の意識も伴う日が來ますように…」と願(yuàn)う聲も上がった。

さらに「昨日今日に始まったことでもない(笑)。どうせ來年も同じような記事が出るだろう」との聲もあった。(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜