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日本を訪れる韓國人が増え、「日本好き」や「日本通」も増えていることにより、韓國のスーパーマーケットの棚に変化が見られるようになっている。寫真は韓國のインスタント麺売り場。
2017年の訪日韓國人客は11月までの累計で前年同期比40.6%増、646萬人余りに達(dá)し、韓國國民のおよそ8人に1人が今年一度は日本を訪れた計算となった。繰り返し日本に通う「日本好き」「日本通」も相當(dāng)數(shù)に上るとみられるが、こうした人たちの増加が韓國のスーパーマーケットの棚に少しずつ変化をもたらしているという。
訪日韓國人の多くが日本土産にしていると言われるのが、日本の食品だ。特に種類豊富な菓子類が人気で、コンビニエンスストアやドラッグストアで「爆買い」する人も多いという。このほど釜山日報の記事に登場した釜山市在住のソさん(26)もその一人。日本旅行で初めて食べた米菓「ふんわり名人」(越後製菓)の味と食感に「はまり」、帰國後も何度となく思い出したそう。そして最近、釜山の自宅近くのディスカウントストアで「ふんわり名人」を見つけ、「うれしさを禁じ得なかった」そうだ。
韓國のスーパー大手「イーマート」によると、釜山市中心部にある店舗では、「ふんわり名人」が1日平均50袋売れているという。今年1月以降、同シリーズ2種の販売數(shù)は合計で1萬5000に達(dá)した。
またUHA味覚糖のグミ菓子「コロロ」も人気。こちらの商品はイーマートの釜山地域の店舗だけで今年に入り2萬3000個が売れたそう。コロロ人気のおかげで、菓子全體の売り上げの伸びが0.6%にとどまる中、グミを含むゼリー類では14.6%も伸びたそうだ。
韓國の食品メーカー?プルムウォンは、日本ならではの味として人気の「豚骨ラーメン」を自宅で味わえるよう、袋麺商品「生麺食感 豚骨ラーメン」を発売した。日本の「伝統(tǒng)的な」豚骨スープの製法にのっとりながら韓國のみそを加えるなど工夫を凝らし、韓國人で苦手な人も多い日本のラーメン獨特の脂っこさを抑えたという。また麺は韓國では揚げ麺が一般的だが、ノンフライ麺を使った。
日本で豚骨ラーメンといえば韓國では福岡生まれの「一蘭」が最も有名だが、今回のプルムウォンの新商品を試した人からは「一蘭のラーメンと味がそっくりだ」「わが國の袋麺の技術(shù)がここまで來たんだね」など、SNSに好評が相次いで投稿されているそうだ。(編集/吉金)
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