「中國の軍事行動多発が周辺地域に衝撃與えている」―臺灣?蔡英文総統(tǒng)が警戒強(qiáng)化を表明

Record China    2017年12月24日(日) 8時0分

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臺灣の蔡英文総統(tǒng)は22日夜、中國の軍事行動多発が周辺地域に一定の衝撃を與えているとして、臺灣軍などによる海や空における警戒をさらに強(qiáng)化すると発表した。

臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)は22日夜、中國の軍事行動多発が周辺地域に一定の衝撃を與えているとして、臺灣軍などによる海や空における警戒をさらに強(qiáng)化すると発表した。

「戦いが100年間なかったとしても、戦いの備えは1日たりともなしにはできない」との見出しで、フェイスブックを通じて発表した。本文冒頭で、「中國大陸が最近になり東アジア地區(qū)で頻繁に軍事行動をしていることが、周辺地域の安定にとって一定の衝撃を與えている」と指摘。臺灣の役割については「地域の安全を安定させる貢獻(xiàn)者」とした上で、「國軍はなおさらのこと、國家の安全を確実にする守護(hù)者」と論じた。

臺灣側(cè)の対応としては、軍は中國側(cè)の海と空における動向の監(jiān)視を強(qiáng)化していると説明。21日には空軍作戦指揮部を視察し、勤勉な軍人を慰労した上で、空軍が一貫して高度な警戒體制にあり、共産黨軍の一挙一動を正確に掌握していることを確認(rèn)したと説明した。

中華民國総統(tǒng)府(臺灣総統(tǒng)府)は21日、蔡総統(tǒng)が空軍指揮部を訪れ、監(jiān)視活動の強(qiáng)化の継続と、低空で飛來する正體不明の物體に対する防御を求めたと発表していた。

さらに、関連情報を適時公開して國民を安心させることや、陸?海?空三軍が提攜を強(qiáng)化し、作戦機(jī)能を向上させることも要請したという。

中華民國國防部(臺灣國防?。─?0日、中國空海軍の遠(yuǎn)洋進(jìn)出が常態(tài)化していると指摘し、「心理作戦に踴る必要はない」との理由で「今後は特殊な狀況がなければ、國防部は関連情報を発表しない」と表明していた。蔡総統(tǒng)は直後に「関連情報の適時公開」を述べることで、秘密主義に陥らないよう軍にくぎを刺したとの見方がある。(翻訳?編集/如月隼人

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