2017年12月22日、中國メディアの新京報が、信號無視したランボルギーニを自転車で追いかけ取り締まった日本の警察官について紹介する動畫記事を掲載した。

この動畫には、信號を無視して左折したランボルギーニを、普通の自転車に乗った警察官が発見。猛追してランボルギーニを停車させた様子が映っている。この警察官は調(diào)書を取る際には、片膝をついて話を聞いている。

これを見た中國のネットユーザーから「自転車でランボルギーニを捕まえるなんて、新たな公道最速伝説だな」といったコメントが出るなど、驚きの聲が多數(shù)寄せられた。

また、「最も恐るべきで、かつ愛すべきなのが、こういうまじめな人」「ポイントは、警察官が膝をついていること」「俺たちのバイクに乗った警官は、普段は颯爽と走っているが、お偉い人の車を見ると頭を下げ腰が低くなる」「中國の交通警察も膝をついて対応すべきだな」など、日本の警察官の態(tài)度を稱賛したり、中國との違いを強調(diào)するユーザーもいた。

ほかには「日本の警察官の制服はかっこいいな。自転車に乗っていてもかっこいい」「この自転車はどこのメーカーだ？どこで売ってる？」「これこそ俺がランボルギーニを買わずに自転車に乗る理由だ」などのコメントもあった。（翻訳?編集/山中）