2008年8月25日、北京五輪のメインスタジアムとなった國(guó)家體育場(chǎng)、通稱(chēng)「鳥(niǎo)の巣」に敷かれた芝が、五輪記念グッズとして生まれ変わる企畫(huà)が持ち上がった。北京五輪公式HPが伝えた。

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開(kāi)閉會(huì)式と陸上競(jìng)技、サッカー競(jìng)技が行われた「鳥(niǎo)の巣」は、48枚の金メダルと17の五輪新記録、5つの世界新記録を生む感動(dòng)のステージとなった。世界に名だたるアスリートたちがその芝生を踏みしめて戦いに挑んだが、芝は開(kāi)閉會(huì)式開(kāi)催時(shí)には不必要なため、「可動(dòng)式」であることが求められた。鳥(niǎo)の巣の芝は世界で9番目の可動(dòng)式の芝である。総面積7811平方メートルで、5460枚のタイル狀の芝を張り合わせて作られており、植え付けには1000萬(wàn)元(約1億5000萬(wàn)円)が投じられた。3日に1回のお手入れが必要だが、常緑である。

鳥(niǎo)の巣を管理する國(guó)家體育場(chǎng)有限責(zé)任公司はこのほど、貴重なドラマの詰まった芝を永久保存し、記念グッズとして再生する取り決めを行った。グッズの開(kāi)発は北京華江文化発展有限公司が行う。また、國(guó)家公証部門(mén)がその生産過(guò)程をすべて把握し、商品が「ホンモノ」であることを証明する。(翻訳?編集/愛(ài)玉)