中韓の大気汚染対策に大きな差=斷行の中國、場當たり的対応しかない韓國―中國メディア

Record China    2018年4月2日(月) 13時40分

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頻発するスモッグで市民生活にも支障が出ている韓國では、その原因を中國に求める聲が高いが、メディアの伝え方が変わりつつある。寫真は韓國。

2018年4月1日、中國メディア?観察者網(wǎng)によると、頻発するスモッグで市民生活にも支障が出ている韓國では、その原因を中國に求める聲が高く、大統(tǒng)領府のウェブサイトには「中國に抗議すべきだ」との要望が集まっている。

韓國メディアも「中國からスモッグが飛來してくる」と繰り返し報じてきたが、その報道內(nèi)容が徐々に変わりつつある?!疙n國國內(nèi)にも何らかの原因があるのではないか」と見るようになっているという。

韓國紙?京郷新聞は、「中國は大気汚染解消に向けて法規(guī)制を強化し、処罰も行ってきたが、韓國では場當たり的な対処しかしていない」と指摘。中國ではここ數(shù)年でスモッグ発生を大幅に減らしており、韓國はその対策から教訓を得るべきではないかと伝えた。

統(tǒng)計では、中國の主要都市における大気中の微小粒子狀物質(zhì)PM2.5濃度はここ數(shù)年で30%以上減少した。北京や上海では35%以上減り、平均壽命は2年以上伸びたという。

一方、韓國政府は車両の通行制限を行い、人々に公共交通機関の利用を奨勵し、汚染源と思われる工場稼働の停止を求めたりする「緊急措置」を出したが、記事は「いずれも一時的な措置でしかない。しかもあくまで勧告であり、強制ではなく、実際に効果があるのかどうかも知れない」とした。

韓國?亜洲大學校の予防醫(yī)學専門家は、韓國政府のずさんな対応は國民の誤解を招くだけでなく、人々の健康を阻害することになると厳しく批判しているという。(翻訳?編集/岡田)

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